【味感】☆南アルプスの白桃ヨーグリーナ&サントリー天然水ってどんな味?(甘いだけでなく酸味とうまく融合しています。「いろはす」vs「サントリー天然水」)
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味感☆南アルプスの白桃ヨーグリーナ&サントリー天然水
みなさんこんばんは。
ドリンクブロガーのlovelyselectです。
今回は、2019年2月19日に販売された「南アルプスの白桃ヨーグリーナ&サントリー天然水」についてレビューします。よろしければお付き合いくださいね。
「南アルプスの白桃ヨーグリーナ&サントリー天然水」は「サントリー天然水」に南アルプスエリアの指定農園産の白桃とホエイ(乳清)を加えたヨーグルト系のフレーバーウォーターです。
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味の感想*あじかん
キャップをひねるとふわりと白桃の香りが。控えめですがそれなりに白桃と分かります。
香りと同様に甘さも一応控えめのカテゴリーには入りますが、この手のフレーバー水にしてはわりと甘い方ですね。
甘いだけでなく酸味とうまく融合しているのは良い点です。ヨーグルトの酸味を上手に使っているなと思いました。
「アロエヨーグリーナ&サントリー天然水」でやや足りなかったフルーティーさが今回の「南アルプスの白桃ヨーグリーナ&サントリー天然水
」ではしっかりと修正されていてさすがだなと思いました。
透明フレーバー勢力図。「いろはす」vs「サントリー天然水」
個人的に控えめで上品な超人気フレーバー水の「いろはすシリーズ」に対抗する一番手として、ずっとサントリー天然水のフレーバーシリーズを挙げさせていただいています。
今回もまさにそれを証明してくれています。全体的にサントリーさんは品の良い風味づけが上手ですよね。
フレーバー水最強の「いろはすシリーズ」と対抗馬「サントリー天然水シリーズ
」
透明系フレーバーは最近この2大勢力が頑張っています。
データ上、「ヨーグリーナ&南アルプスの天然水」がフレーバーウォーター市場4年連続売上No.1ということですが、シリーズ全体を含めて考えるならやはり「いろはすシリーズ」でしょう。
なぜなら、「いろはす」はフレーバーウォーターだけではなく日本のミネラルウォーターに消費者の目を向けさせたからです。
これは長い間ミネラルウォーターのサイトを運営している中で感じた動きでもあります。
外から見ても分かるほどの変化がありました。
とは言えミネラルウォーターとしては「サントリー天然水」の方が「いろはす」よりも歴史があります。
それなのになぜ「いろはす」なのか・・・これにははっきりと理由がありますがここでは書きません。
今回の「サントリー 南アルプスの白桃ヨーグリーナ&サントリー天然水」のレビューするという趣旨からはずれますので。
※解 説「サントリー天然水 南アルプス」
風味づけの妙。まさに職人芸。
「サントリー天然水」というブランドを引っ提げて「ヨーグリーナ&サントリー天然水
」の風味をいろいろ変えながら透明フレーバーウォーターを出し続けているわけですが、サントリーさんは風味づけがとにかく上手です。
特に香料の取り扱いが一流。
「これしかないでしょ」というある意味ミリ単位のレベルでしっかりあわせてきます。
無香料で頑張っている小ぶりな飲料メーカーさんがたくさんいるのに神業レベルで上手に風味をつけてくるんですよ。
「ヨーグリーナ&サントリー天然水」シリーズの開発チームの優秀さよ。
サントリーという企業に対して思うところはたくさんあれど、やはり味は良いのです。
パッケージのふにゃふにゃ感
ところで、個人的に超イチオシの「サントリー天然水 プレミアムモーニングティー白桃」を含め、サントリー天然水のフレーバーシリーズのペットボトルはふにゃふにゃです。
潰しやすく、捨てやすく・・・あとは資源削減ですよね、普通に考えて。
うん、いろはすだ。
「サントリー天然水シリーズ」が「いろはす」をライバルとして認めているということでもあるのでしょう。
が、真似する方より真似される方が一歩リードなんですよね。うん。
これは世の中の事象すべてに当てはまる厳然たる事実です。
飲んだ後の、後味の感想
後味は普通です。
飲んでいる最中はさっぱりしています。しかし飲み終えて時間が経つとややもたつきが出てきます。
いつもお話していることですが、これは糖分入り飲料の宿命でしょうね。
とは言え、お口直しになにかを飲まなければならないほどではありません。
トータルで考えると後口としては普通ですね。
カロリーは100ml当たり22キロカロリーです。
酸味を上手に活かした味付け。甘さも上品さも◎。さすがの職員芸
まだ飲んでいない方、「サントリー 南アルプスの白桃ヨーグリーナ&サントリー天然水」は甘さ控えめカテゴリーの中ではやや甘めに属しながらも、ヨーグルトの酸味を上手に活かした上品なフレーバーウォーターです。
他の「サントリー天然水シリーズ」と同じく、上品で甘さ控えめなフレーバー水が好きな方にはおすすめです。
ただ、がっつりヨーグルト風味を味わいたい方には物足りないと感じることでしょうね。
そういう方には「おいしい水プラス 「カルピス」の乳酸菌」をおすすめします。
(※カルピスの乳酸菌には炭酸タイプの「カルピス」の乳酸菌スパークリングもあります。)
なんだかんだ言いましたが、結局サントリーさんの風味づけはさすがです。
フレーバー水がお好きな方はぜひ「南アルプスの白桃ヨーグリーナ&サントリー天然水」にチャレンジしてみてください。
意外と甘いですが、あくまでも「甘さ控えめカテ」の中での「甘い」です。けっして甘すぎるということはありません。