【味感】☆三ツ矢ビターライムってどんな味?
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味感☆三ツ矢ビターライムってどんな味?
9月18日に販売された「三ツ矢ビターライム」についてレビューします。
三ツ矢ビターライムは凍結したライム果実を果皮ごと粉砕し、熱を加えず抽出したライムエキスで香りづけしたフレーバースパークリングです。
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味の感想*あじかん
ふたを開けると、パンと弾けるような音。久しぶりに聞いた気がします。
高めの炭酸という触れ込みなので、強めの炭酸かなと一瞬思ったのですが、音に反して大人しめの炭酸パワーです。
微炭酸ではないけれど、強いわけでもない・・・まあ普通くらいの炭酸力ですね。夏ではないのでこのくらいがちょうどいいのではないでしょうか。
ライムの香りはそれほどしません。ちょっと残念。
味は「“皮のほのかな苦み”ビターな果実炭酸」という説明通り、「やさしい苦味」を感じます。
そう、やさしいんです。苦いのにやさしい。そして・・・飲み進めているうちに苦さに深みがあることに気が付きました。
そこそこ甘いですが、コクと深みのある苦さが緩和してくれています。
いや、深みもコクもある苦さだなんて、まさか三ツ矢サイダーを飲みながら言うとは思いませんでしたよ。
コーヒーの話してるんじゃないかと一瞬思ってしまうほどです。こんな味わい深い苦味をよく作り出したものだなと感動しています。
カロリー:35kcal/100ml
「三ツ矢ビターライム」担当チームが≪大人の≫本気を出したみたい。
苦味が嫌いな方は「三ツ矢ビターライム」を好きではないかもしれません。そして、苦いものがとにかく好きな方には物足りない苦さです。
ですが、このやさしい苦さは上質です。
ただ甘いだけじゃない、そしてただ苦いだけでもない。
これは、「三ツ矢ビターライム」のコンセプトに掲げているまさに大人の果実炭酸ですね。
どぎつくなく、品がある苦味・・・いや本当にわたしは上質なコーヒーの話でもしている錯覚に陥りそうです。
飲んだ後の、後味の感想
苦さが後に残りますが、不快感はありません。
上でも書いた通り、苦さが甘さを包んで緩和させてくれています。ただ、時間が経過するとややもたつきを感じます。糖分入り飲料の宿命みたいなものですね。
いつも人工甘味料についていろいろ言っていますが、今回の「三ツ矢ビターライム」には入っていません。砂糖類だけです。・・・砂糖以外の糖類のことは行き過ぎになるので割愛しますね。
カロリーは100ml当たり35キロカロリーです。人工甘味料を使っていないのでこれは仕方がないです。むしろよくこのくらいにとどめているなと。ここにも「大人の本気」を感じます。
ちなみに泡持ちはあまりよくありません。
上質な苦味。クセになる味
まだ飲んでいない方、「三ツ矢ビターライム」は大人向けの果汁炭酸水です。「“皮のほのかな苦み”」という説明通り無理のないやさしい苦味が味わえます。
本格的な苦い食べ物や飲み物が好きな方には物足りなさを感じるかもしれませんが、「上質な苦さ?、なにそれ」と少しでも引っ掛かりを覚えた方、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
一口目では分からなかったのですが、2口3口と飲み進めていくうちに、ほのかな苦味の中にコクやら深みのようなものがあることに段々と気が付いていけたのが面白かったです。この辺もぜひ体感していただきたいです。
その他の三ツ矢サイダーシリーズ
☆三ツ矢クラッシュマスカットは、凍結したマスカットを果皮ごと粉砕して、熱を加えずに丁寧に抽出したマスカットエキスを使用したぶどう果汁&マスカットエキス入りの炭酸飲料です。
今回レビューした「三ツ矢ビターライム」以外にも三ツ矢(三ツ矢サイダー)のレビューがありますのでそちらもチェックしてみてくださいね。