【味感】☆キリンレモン(リニューアル)ってどんな味?
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味感☆キリンレモン(リニューアル)ってどんな味?
4月10日にリニューアル発売された「キリンレモン」についてレビューします。
「キリンレモン」は、天然水に瀬戸内レモンピールエキスと炭酸を加えたスパークリングフレーバーウォーターです。
1928年3月16日の発売の超老舗がついに本気を出したみたい。
キリンレモンは今年で90周年を迎えます。何度もリニューアルやパッケージの変更を経てブランドを存続させていましたが、今年ついにターゲットを絞って本気のリニューアルです。
先日レビューした、キリンヌューダ(NUDA) スパークリングレモンは「無糖+炭酸+レモンフレーバー」でしたが、こちらは果糖やぶどう糖が入ったタイプです。
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味の感想*あじかん
蓋を開けるとシュッと鳴ります。シュパンと弾ける感じではなく、シュッですね。
炭酸ガスのパワーはほどほど、香りはとても良いです。きちんとレモンの香りがします。
「まるでレモン果実を搾ってそのまま炭酸水に加えたような、さわやかですっきりとした味わいです。」
by キリン
とのことですが、本当ですね。同意します。
香りは競合するいろはすスパークリングれもんと同じくらい良いです。レモン果汁ではなく、瀬戸内レモンピールのエキスを使用してこの上品な香り。どういうノウハウをお持ちなんでしょうか。
ウィルキンソンの香料感丸出しとは一線を画しています。
(※ウィルキンソンはウィルキンソンでよい点が沢山あります。ただ香りづけに関しては正直「?」です。よろしければ、ウィルキンソンについての解説をご覧ください。)
わりと甘い。でもしつこくない。
甘さひかえめが主流の中ではわりと甘い方です。ただしつこくない甘さです。
人工甘味料不使用ということで、果糖やぶどう糖、そして砂糖が加えられているため、甘さだけではなくややカロリーがあります。
正確には35キロカロリー/100mlで、450mlすべて飲み干すと、157.5キロカロリー・・・6枚切り食パン1枚より低いのでそこまで敏感になるほどでもないですね。
個人的に、人工甘味料より果糖やぶどう糖や普通の砂糖を推奨しているので好印象です。
飲んだ後の、後味の感想
甘いわりに後味が良く、爽やかです。変な雑味苦味も全くありません。さすが老舗。
時間が経つと、糖分のもたつきがありますが、糖分入りなら許容範囲のレベルです。
完全に競合するいろはすスパークリングれもんよりやや甘く、カロリーもやや高いですが、後味の良さではキリンレモンの方に軍配を上げたいと思います。
甘さひかえめのフレーバードリンクに慣れた人たちには甘いと感じてしまうでしょうが、それでもレモンの香りや後味の良さは分かっていただけるはずです。
90年目の老舗の味を確かめてください。
まだ飲んでいない方、リニューアルした「キリンレモン」は甘いわりに後味が良くレモンの香りも上品です。
レモン+炭酸のさわやかな飲み物をぜひ試してみてくださいね。