【味感】☆サントリー 伊右衛門 焙じ茶ってどんな味?(限定出荷の雁ケ音茶入りほうじ茶)
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味感☆サントリー 伊右衛門焙じ茶ってどんな味?(限定出荷の雁ケ音茶入りほうじ茶)
人気のサントリー伊右衛門シリーズの特別なほうじ茶「伊右衛門焙じ茶(限定出荷・雁ケ音茶入り)」についてレビューします。
サントリー 伊右衛門焙じ茶(限定出荷・雁ケ音茶入り)は、深く香ばしい味わいの焙じ茶葉を基本に選別した茎茶を使用した「雁ケ音」入りのほうじ茶です。
期間限定の特別な風味と上質な味わいが期待できます。
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味の感想*あじかん
ふたを開けると、ほうじ茶の香ばしさがかすかに漂ってきます。それほど強い香りではありません。
味は香りに反してわりとしっかり目です。お茶が持つ苦味や渋みがありますので日本茶好きの方にはおすすめです。
「深く香ばしい味わいの焙じ茶葉をベースに、上質な甘く香ばしい香りが楽しめる雁ヶ音茶を加え、秋らしい深みのある贅沢な味わいに仕上げました」 by 伊右衛門
とのことですが、確かに香ばしさのある大人テイストな仕上がりになっています。 しっかりと日本茶の味を渋みを含めて楽しめる方にはおすすめです。
カロリー:0kcal
渋みや苦味ではなく「軽やかさ」を求める場合は、「おーいお茶 新緑」をおすすめします。
やわらかで甘みのある上品な味わいで、やや薄めです。スッキリと飲みやすいタイプですので、苦いお茶が苦手という方にも試していただきたいです。
ただし、おーいお茶 新緑は国産の「一番茶」を100%使用して作るため、販売の期間や個数が限られています。
買えない時期もありますのでその点だけご理解くださいね。
ほっとするお茶。
サントリーの伊右衛門焙じ茶(限定出荷・雁ケ音茶入り)に話を戻します。
苦味はありますが、それが深みにも繋がっている点は見逃せません。
前に苦いですよとレビューした「ダイドー 葉の茶 芳醇一煎」のときにもお話しましたが、落ち着きたいとき、ほっと一息つきたいとき、おにぎりやお弁当(お米)のを食べるときにぜひ飲んでみてください。
水分補給強にごくごく飲むというよりは、一息つく用ですね。気持ちを切り替えたいときにきっとこの苦さや渋みが効きますよ。
飲んだ後の、後味の感想
後味は・・・やや苦いですね。わたしは苦いお茶が結構好きなのでむしろ歓迎ですが、苦いのが得意でない方は気になるかもしれません。
ダイドー 葉の茶 芳醇一煎のときは、苦さと甘味が表裏一体になっているというお話をしましたが、今回のサントリーの伊右衛門焙じ茶(限定出荷・雁ケ音茶入り)の場合は、どうやら苦さと深みがコンビを組んでいるみたいですね。
決して後味に甘味がないわけではありません。ただ、「ダイドー 葉の茶 芳醇一煎」の方が、後からくる甘みは強いです。
実は・・・わたしは今ちょっと戸惑っています。まさか「ほうじ茶」と「緑茶」を同列で語る日が来るとは思いませんでしたよ(笑)。ナンテコッタイ。
「火入れをしているのかしていないのかの差」が出ているのでしょうか。
苦さと深み、大人の渋さがイケル。日本茶がお好きな方にためしていただきたいです。
まだ飲んでいない方、「サントリー 伊右衛門焙じ茶(限定出荷・雁ケ音茶入り)」は苦味や深みが感じられる日本茶が好きな方向けのほうじ茶です。上質な香りを持つ部位を選別した雁がねを焙じたというだけあってうまみがあります。そして、やや渋みもあります。ごくごく飲むよりも気分転換にむいたお茶です。
深い味わいのことに何度か触れていますが、本当に「深い」です。
特にごくんと飲みこんだ後、すぐ次を飲むのを止めて少し待ってみてください。すると、「あれ?」と思う瞬間が訪れます。きっとその時、ああこれがわたしが何度も言っている「深い味わい」のことねと、なんとなく感じていただけるのではないかなと思います。
その他のおすすめなお茶のレビュー。
今回レビューした「サントリー 伊右衛門焙じ茶(限定出荷・雁ケ音茶入り)」以外にも伊右衛門シリーズやオレお茶系の飲み物のレビューがありますのでそちらもチェックしてみてくださいね。